このページ内の目次
１．おすすめの韓国料理 食堂編
旅行中に食堂で食べたおすすめの韓国料理を紹介いたします。
ソルロンタン
牛骨や内臓を長時間煮込み、塩で味付けしたスープです。
白く濁ったスープには旨みがたっぷり。
ご飯にも合います。
まったく辛くないので辛い物が苦手な人におすすめです。
こちらは６，０００ウォンです。
チュオタン
「チュオタン」とは、どじょうを煮込んだスープ料理です。
どじょうの身をすり潰して味噌で煮込んでいます。
具は野菜でヘルシーな料理です。
どじょうは骨ごとすり潰されているため、どじょうを食べている感覚はありません。
スープは口に入れるとザラザラしているのですが、それがすり潰されたどじょうです。
韓国の方は暑い時期に食べるそうです。
カムジャタン
豚の背骨肉とジャガイモを煮込んだ鍋です。
エゴマの香りが立ち、食欲がわいてきます。
韓国で有名な料理はいくつもありますが、その中でジャガイモの入っている料理は珍しいですね。
辛いスープです。
スンデスープ
「スンデ」は韓国のソーセージです。
豚の腸に豚の血とハルサメ、野菜や肉などを詰めています。
そのスンデを入れた煮込んだのがスンデスープです。
私は「スンデ」をよく知らずに注文したので、はじめて見た時はちょっと不気味に感じてしまいました。
やや血生臭さもあったので、ちょっと苦手。
でも、スープはとてもおいしかったです。
まったく辛くない料理です。
プルコギ
醤油ベースで甘口のたれを揉み込んだ薄切りの牛肉を鉄鍋で焼く、もしくは煮込んだ料理です。
牛肉以外に野菜や春雨も入っています。
サンチュなどで包んで食べます。
まったく辛くありません。
ユッケ
日本では食べられる機会が減ったユッケ。
生の牛薄切り肉をネギ、松の実の粉、ごまなどと食べます。
写真左下にあるように千切りにした梨と共にいただきます。
梨だけなく、たれに砂糖も入っているので少し甘みのある料理です。
１０，０００ウォンでした。
２．韓国の旅 おすすめの料理 屋台編
ここからは、おすすめの屋台料理を紹介します。
ホットック
小麦粉の生地で黒砂糖、蜂蜜、あんこ、チーズなどを包み、平たくして両面を焼いています。
どこで食べても、安定したおいしさです。
ヤンニョムチキン
甘辛い韓国式のタレで和えたフライドチキン。
味が浸透していて濃厚です。
味は抜群！
２枚目の画像はヤンニョムチキンにハニーマスタードがかかったものです。
とてもおいしくて本当におすすめです！
キムパプ
韓国の海苔巻きです。
日本の海苔巻きとの違いは酢飯ではなく、普通のご飯を使うところです。
また、韓国海苔を使っているのでごま油の良い香りがします。
屋台で食べるキムパプは手が油っぽくなるほどごま油が多めです。
たくあんやにんじんなどを巻いています。
日本の海苔巻きとは違うので、ぜひご賞味ください。
南大門市場で食べました。
トッポッキ
南大門市場で食べたトッポッキ。
韓国式餅を辛いたれで煮込んだシンプルなメニューです。
味は辛く、お餅は柔らかくておいしいです。
お店によってお餅の硬さと弾力性に違いがあります。
お客さんがよく訪れるお店で買うのがおすすめです。
チーズドッグ
日本でも話題になったチーズドッグです。
明洞でも南大門市場でも２、３店ほどがチーズドッグを販売しています。
お店が用意しているソースをチーズドッグにかけるとチーズの味が際立ちます。
屋台ではありませんが、明洞には日本にも支店を持つ「ＡＲＩＲＡＮＧ ＨＯＴＤＯＧ」があります。
屋台よりもこちらのお店のほうが人気のようです。
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