いよいよエンジェルフォールの目の前へ
2日目、簡単な朝食をいただいてからジャングルを歩きます。
1時間程度でエンジェルフォールの真下まで来られます。
落差が979mあり、世界最長の滝です。
あまりにも長く落ちている間に水がミスト状になります。
そのため、滝壺がありません。
ここでの滞在時間は30分ほどです。
メインの場所の滞在が思ったよりも短いのでご注意ください。
エンジェルフォールは雲が覆いやすいので、運が悪いとエンジェルフォールの全貌を見られないことがあるそうです。
私の体験
滝の真下に着いて最初の20分は雲がかかっていました。
でも、徐々に雲が移動して大満足の写真が撮れました。
全貌が見えたのはわずか3分程度でしたが、撮影できてホッとしました。
エンジェルフォールの名前の由来
エンジェルフォールと聞くと、「天使の滝」というなんともロマンティックなネーミングにときめく人もいるかもしれません。
でも、実は滝の名前はアメリカ人の探検家エンジェルさんが見つけたことに由来します。
「エンジェルさんが見つけた滝」というわけです。
他の人が見つけていたらこの滝の印象もずいぶんと違っていたかもしれませんね。
個人的には「天使の滝」ということでいいのではないかと思っています。
エンジェルフォールを見終わった後
自由にジャングルを歩き、再び集合します。
それから川を渡ります。
水の流れが激しく、女性や子どもは一人では流される恐れがあります。
ラトン島まで戻るとランチの時間です。
ランチの後は荷造りをしてボートで川を下っていきます。
ここが折り返し地点です。
私の体験
ランチはパスタをいただきました。
エンジェルフォールにはついて来なかったボートの運転手がランチの準備をしてくれました。
缶詰めのソースですが、たくさん歩いた分だけおいしく感じられました♪
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