クウェート 中東

クウェートの旅 -中東で一番好きな国はクウェート!-

 砂漠と石油の国を旅したい!

クウェート

 

ドバイからクウェートに向かう飛行機の窓からクウェートの景色を見下ろしました。

先入観の通り眼下には砂漠が広がっています。

その砂漠の中から黒い煙がもくもくと空へと上がっています。

原油採掘場の煙突から大きな炎が燃え上がっているのです。

日が沈んだ直後の薄暗い空の下に見えたその光景はこれからこの国を旅する私に緊張感をもたらしました。

そして「面白いことになりそうだな」とワクワクする気持ちが高ぶっていったのです。

 

親切なバスの運転手さん

クウェート国際空港で街に向かうバスに乗ったのですが、私はいつ降りようか迷っていました。

ホテルも決めていないし、観光するには遅い時間帯だったので「ここで降りたい」という場所がありませんでした。

しばらくするとバスは周囲に何もない暗い道で停まりました。

運転手さんが「ここが終点だよ」と私に教えてくれました。

明るく賑やかな街の中心で降りるつもりでしたが、思いがけないところで降りることになりました。

私がここからどうしようかと悩んでいると、運転手さんは無線で別のバスと連絡をとってくれました。

「もうすぐ別のバスがここを通るからそれに乗るといい。それまでこのバスの中で待っていていいよ」と親切にしてくれました。

おかげで真っ暗な道で一人で待たなくて済みました。

別のバスが来たところで次のバスに乗せてもらい、クウェートの中心まで行くことができました。

 

たくさんの人がいるのに騒がしくない町

クウェート

バスを降りると町には中東の民族衣装を着たアラブ人男性が道を埋め尽くしています。

友人同士で穏やかに話している人もいれば、ただ何をするわけでもなく立ちつくしている人もいます。

たくさんの人がいるのに喧騒としてはいません。

むしろとても静かです。

クウェート

日本人の私がこのような場所にいると国によっては色々な人に話し掛けられます。

対応が大変な時もあります。

でも、クウェートの人たちは私が歩き回っていても気にかけていません。

おかげで気楽な気持ちで自由に歩き回れました。

ちなみに女性は夜間誰一人として外にいません

 

クウェートの基本情報

クウェート

正式国名 クウェート

首都 クウェート

※世界でも珍しい国名と首都名が同じ国です

言語 公用語はアラビア語だが、英語が広く使われている

通貨 クウェート・ディナール 1KD=320~380円  補助通貨フィルス(1KD=1000フィルス)

ビザ 必要。3か月有効のビザを取得できる。オンラインでe-VISAを申請するか、空港到着時にオンアライバル査証の申請する。支払いは入国時におこなう。こちらから最新情報をご確認ください。

※オンアライバル査証の取得には1時間ほどかかります。

プラグ B、BF、C

クウェート

 

お酒持込厳禁

イスラム教の聖地があるサウジアラビアはアラビア半島の中で最も戒律が厳しいです。

その次に厳しいのがクウェートなのでお酒をこっそり持ち込もうとするのはやめましょう。

クウェート

 

クウェートの見どころ

スーク・シャルク 

クウェート スーク・シャルク

クウェートの印象を変えるのがこのショッピングモールとその一帯です。

砂漠と石油のイメージはそこには全くありません。

まず目の前には南フランスにありそうなヨットハーバーがあります。

スーク・シャルクの外にはもの珍しい遊具があり、子どもたちが夜まで遊んでいます。

夜間街中には女性はいませんが、ショッピングモールでは多くの女性が買い物を楽しんでいます。

この辺りはとても治安が良さそうで、夜でも安心して歩けます。

海外ブランドのお店や映画館などもあります。

クウェートの中でも、いえ中東の中でもここまで欧米風のモールがあるのは珍しいと思います。

午前0時まで営業していますのでぜひ立ち寄ってみてください。

品揃えの豊富なスーパーマーケット24時間営業です。

クウェート スーク・シャルク

フードコートが2階にあります。

これほど開放的な場所でもクウェートの女性は黒い民族衣装アバヤを着用しています。

食事の時に顔だけでなく口さえも見えないようにする女性もいます。

食べる分だけ手に持って布の下から口へと運んでいます。

クウェート スーク・シャルク

 

フィッシュマーケット

クウェート フィッシュマーケット

スーク・シャルクの隣にあります。

マーケット内は自由に歩き回れます。

とは言っても、そういう人はあまりいないので少し目立ちます。

日本の魚市場では扱わないような魚も見られます。

その分、ご迷惑にならないように見学したいですね。

また、クウェート名物のナツメヤシの実デーツなども売られています。

興味深そうに見ていると1つ譲ってくれました。

クウェート フィッシュマーケット

 

クウェート・タワー

クウェート・タワー

クウェートのシンボルです。

クウェートの北端に位置しています。

町の中心から離れていますので歩くとけっこう時間が掛かります。

私は知らない国を歩き回るとその国が自分になじんでくるような気がするので喜んで歩きました。

クウェート・タワーはスウェーデンの会社が建造したもので下のほうはウォータータンクの役割があります。

球体になっている部分は回転展望台になっています。

クウェート・タワー一帯はクウェート人のご家族がのんびりと過ごせる憩いの場になっています。

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テレコム・タワー 

クウェート テレコム・タワー

特に立ち寄る場所ではないのですが、ランドマークになります。

夜もライトアップされているので目立ちます。

私はこのタワーを目印にしてどこかに出掛けたり、ホテルに戻ったりしていました。

ミルカブ・バスターミナルの近くです。

クウェート・タワーと間違えないようにしましょう。

クウェート テレコム・タワー

 

クウェート国立博物館 

クウェート国立博物館

1万3000年前の石器時代の物やヘレニズム時代の青銅器などが展示されています。

無料で見学できます。

ベドウィンなどの暮らしを人形で再現しているので見学していて分かりやすいです。

私が訪れた時は学生が社会見学で訪れていました。

男子学生と違い、女子学生は頭をヒジャブという布で覆っています。

でも、顔は見えていますし、首から下を民族衣装で覆っていません。

学生だからなのでしょうか。

それとも、中東の別の国から来た学生だからなのでしょうか。

その理由は分からずじまいです。

クウェート国立博物館

 

サドゥ・ハウス

クウェート サドゥ・ハウス

クウェート国立博物館のすぐ近くにあります。

こちらも無料で見られます。

サドゥとは「織物」の意味です。

そのため、「織物」の展示をしています。

運が良ければ、館内でベドウィンの女性がはた織りや糸を紡いでいる実演を見られます。

サドゥ・ハウスはオイル時代前の建物で貴重だそうです。

クウェート サドゥ・ハウス

 

グランド・モスク 

クウェート グランド・モスク

1986年完成の巨大なモスクです。

モスク内を見学するにはツアーに参加する必要があります。

英語のみの説明で所要時間は1時間30分ほどです。


 

スーク

クウェート市の中心にあります。

工芸品や貴金属から食品まで売っています。

昔ながらのスークを見るなら、クウェートではここが一番だと思います。

レストランも営業しています。

クウェート

 

 クウェートのおいしいメニュー

シャワルマ

クウェート シャウルマ

羊肉を鉄串で刺した状態で直火で焼いてからそぎ落とします。

薄い生地のパンにその羊肉や野菜などをはさんだものがシャワルマです。

やわらかいのであっと言う間に食べきってしまいます。

中東ではメジャーな軽食なのでぜひ挑戦してみてください。

 

ケバブ

クウェート ケバブ

トルコではケバブの値段がずいぶん高くなってしまいましたので、クウェートで安く食べられて嬉しいです。

 

クウェートのビリヤニ

クウェート ビリヤニ

ビリヤニは私の大好物です。

インド、中東、中央アジアなど実に多くの国で食べられます。

スパイスと肉の炊き込みご飯です。

右上はカレーです。

 

チキンマサラをお弁当で買ってホテルで食べました。

これはインド料理です。

クウェート チキンマサラ

 

他にも、サモサ(ベジタブル・チーズ)やファラーフェルなどを食べました。

サモサ三角形の形をした生地の中に羊の挽き肉やジャガイモやレンズ豆を入れて揚げたものです。

中央アジア発祥と言われていて中東でもよく目にします。

ファラーフェルはひよこ豆で作ったコロッケのようなものです。

クウェート 料理

 

中東のお菓子にも挑戦しました。

とても甘くておいしいですよ。

クウェート お菓子

 

クウェートの人は人懐っこく、ずっとおしゃべりしていました。

クウェート

 

クウェートのホテル

クウェートのホテル

クウェートのホテル

クウェートではホテル代が6000円や4500円ほどのところに泊まりました。

思っていたより宿泊費が高いですが、部屋はとても広くキッチンも付いています。

私はクウェート・レジデンスがお気に入りです。

上の2枚の写真は同じホテルの一室です。

1人では贅沢すぎるくらいです。

包丁やフライパンなどキッチン用品もすべて揃っているのでスーパーで食料品を買ってこれば自炊できます

部屋にはちゃんとコーランが置いてありました。

クウェート ホテルにあるコーラン

テレビではラクダのレースが放送しています。

いかにも中東らしいですね。

 

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