韓国の旅 -ソウルの人気観光スポット１-

東大門

興仁之門とも言います。

１３９８年に建てられましたが、現在の門は１８６９年に再建されたものです。

今から約６００年前の朝鮮時代初期に外敵から都を守るために築かれました。

特徴的としては門の周囲に半円の外壁があるところです。

門は車道に囲まれていて近づけません。

東大門市場

東大門市場では洋服や靴から生鮮食品まで買えます。

以前は野球場とサッカー場があり、その周辺に偽ブランド品などの粗悪品が売っていましたが、現在は野球場などがなくなって歴史文化公園が造られました。

南大門

南大門は「崇礼門」とも呼ばれます。

１３９９年に建てられました。

李氏朝鮮時代の木造建築物としては最古のものでしたが、２００８年に焼失しました。

その後復元されて２０１３年より一般公開しました。

会賢駅の近くです。

ソウル駅からも歩けます。

門の下にある龍の絵が復元後はマンガのように可愛くなりました。

南大門市場（ナムデムン）

王朝時代から続く巨大マーケット街です。

ソウル駅から歩いて行けます。

南大門市場で脇道に入ってみたら食事のできる横丁を発見しました♪

韓国の食堂や屋台について知りたい方は「韓国の旅　-おすすめの料理　食堂編と屋台編-」をご覧ください。

北村（プッチョン）

北村（プッチョン）は景福宮の近くです。

景福宮から北東方向に歩くと１５分くらいで着きます。

伝統家屋である韓屋（ハノク）が多く残っているので人気の観光スポットになっています。

韓国の現代ドラマのロケ地としてもよく使われています。

私が行った日には映画の撮影がおこなわれていました。

南山コル韓屋村(ナムサンコルハノンマウル)

南山コル韓屋村は入場無料の文化体験施設です。

韓国の伝統家屋・韓屋を観覧できます。

趣のある庭園も常時無料で開放していますので訪れてみてはいかがでしょうか。

明洞の隣の駅である忠武路駅近くにあります。

ソウルの中心部にあるので気軽に行ける場所です。

韓流ドラマが好きだけどソウル郊外にある歴史ドラマのロケ地に行く時間がない人におすすめです。

「チュノ」のロケ地です。

明洞（ミョンドン）

明洞聖堂のあるエリアを明洞と言います。

明洞は日本で言えば原宿みたいだとよく言われます。

個人的には横断歩道を渡らずに広い範囲を安心して歩けるという意味では吉祥寺に近いと思っています。

コスメショップにアイスクリームやチーズドッグなどの屋台、さらに有名な食堂も数多くあります。

ここを歩いていると、韓国は日本にとても似たような街づくりをしているような気がしてきます。

ソウルに行くたびにとりあえず明洞に行っています。