オーロラ観測に必要な知識
普段日本で働いている人がオーロラを観測したいのならばチャンスは年末年始しかありません。
その限られた期間にオーロラを観測するためには事前に十分な準備が必要です。
まずはここで基本的な知識を確認しましょう。
オーロラの周期
オーロラの周期は11年でよく見える年とあまり見えない年があります。
2021年はまさによく見える年です。
2022年もよく見えるほうです。
ピークを過ぎても見えないわけではないのであきらめる必要はありません。
オーロラの観測時期
地域にもよりますが、9月中旬から3月までです。
仕事をしている人は年末年始しかチャンスがないのです。
オーロラの観測しやすい国
フィンランドやアイスランドなどの北欧の国やアメリカ、カナダです。
どの国でもオーロラを観測するツアーがあります。
実際、私はカナダで見ることができました。
ただ、その時に撮影の知識がなかったため、残念ながらその様子を綺麗に写すことはできませんでした。
フィンランドではオーロラ観測のため危険を冒してまで一人で雪道を登ったにもかかわらず見られませんでした。
アイスランドではツアーに参加したにもかかわらず見られませんでした。
カナダの場合は真冬の夜中に車を走らせていたら、たまたま前方にオーロラが現れました。
オーロラを見たいと思うと見られず、そうでもない時に見られたわけです。
このようにオーロラ観測は本当に運まかせです。
オーロラ観測の服装
徹底的な防寒対策が必要です。
オーロラが見られる地域はただでさえ寒い上に、観測する時間は深夜なので更に寒くなります。
自分の服装の中で最も暖かいものを荷物に入れて日本を出発しましょう。
次のような衣類を準備しましょう。
- 頭部 ニット素材などの防寒帽
- 首 マフラーもしくはネックウォーマー
- 上半身 ダウンジャケットなど。中にフリースなどを重ね着する。
- 下半身 保温性のある厚手のもの。
- 靴下 厚手のもの。雪で濡れてしまうことがあるので替えの靴下も持参。
- 靴 長靴やスノーブーツがあると理想的。雪上で滑りにくいものにする。
- その他 手袋、カイロ
*オーロラ観測では必ず雪道を歩きます。雪が降っていることもあります。靴などに防水スプレーをあらかじめかけておきましょう。

オーロラ観測ができる冬のアイスランドは昼間でさえとても寒いです
オーロラ観測だけを目的にした旅でなければ、上記の衣類をすべて荷物に入れるのは難しいかもしれません。
その場合は旅に持ってきた洋服を最大限重ね着すれば寒さをある程度しのげると思います。
オーロラはすぐに見られないことが多いため、長い時間外で待つことを想定して準備してください。
日本からカイロを何個も持参してできる限り暖を取りましょう。
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