フランス

フランスの旅 -パリ-

華の都パリは見どころいっぱい!

フランス パリ ノートルダム大聖堂

フランスの基本情報

正式国名 フランス共和国

首都 パリ

言語 フランス語

通貨 ユーロ

プラグ 丸2ピンのCタイプ(SEタイプもあるが、Cタイプで対応できる)

ビザ こちらから最新情報をご確認ください。

フランス パリ

 

パリの見どころ

凱旋門 

フランス 凱旋門

シャンゼリゼ大通りの西端にあります。

オステルリッツの戦いに勝利した皇帝ナポレオンはこのエトワールの地に凱旋門の建設を命じました。

工事はなかなか進まず、ナポレオンの死後1836年に完成しました。

凱旋門の屋上まで行くことができます。

料金はおよそ10ユーロです。

凱旋門の高さはそれほど大きくなさそうですが、屋上からの眺めで「意外と高さがあるんだ」と分かります。

幾つもの大通りが凱旋門を中心に放射状に伸びていることも体感できます。

 

コンコルド広場 

フランス パリ コンコルド広場 

シャンゼリゼ大通りの西端に凱旋門がありますが、東端にはコンコルド広場があります。

そのため、コンコルド広場からまっすぐに伸びる大通りの先に凱旋門が見えます。

この広場で1793年1月にルイ16世、同年10月にマリー・アントワネットが断頭台にて処刑されました。

 

ずっと訪れたかったコンコルド広場

処刑場として歴史的に悲しい場所ですが、どうしても訪れたいと思っていました。

エジプトのルクソール神殿を訪れたことがあります。

そのルクソール神殿には2本のオベリスクがありました。

現在は1本しかありません。

では、もう1本のオベリスクはどこにあるのでしょうか。

その1本はフランスが19世紀にエジプトからもらったのです。

私はそれを知って、エジプトから遥か遠くにあるフランスの「もう1本のオベリスク」を見てみたいと願うようになりました。

そのオベリスクがコンコルド広場にそびえ立っています。

私の頭の中で2本のオベリスクを再び対にすることができました。

 

ノートルダム大聖堂 

フランス パリ ノートルダム大聖堂

セーヌ川が脇に流れる、とても美しい大聖堂です。

1345年に完成しました。

1804年にはナポレオンの戴冠式がおこなわれました。

ゴシック様式の内観はとても美しく、バラ窓やピエタなど見どころが多いです。

大聖堂の外には塔に上る入口があります。

塔に上ると、伝説の怪物「キマイラ」の像を見ることができます。

フランス パリ ノートルダム大聖堂

フランス パリ ノートルダム大聖堂

 

エッフェル塔 

フランス エッフェル塔

フランス革命100周年を記念してパリ万国博が開かれた時に建てられました。

1889年に完成しました。

昼間に行くとたくさんのフランス人や観光客が目の前の芝生でくつろいでいたり、記念撮影をしたりしています。

 

夜のライトアップは「〇〇時0分」に見ましょう!

エッフェル塔の通常のライトアップは、それだけでとても美しく、パリに訪れたことを実感します。

でも、もっとすてきな瞬間があります。

それが毎時0分から始まる約5分間の特別なライトアップです。

私はそのことを知りませんでした。

パリを訪れた時にホテルの屋根裏部屋に泊まりました。

屋根裏部屋の小窓から夜景を眺めていたら、たまたまその瞬間にめぐり会いました。

みなさんにもライトアップの様子を知らずに訪れて、その感動を経験してほしいのでここで詳しくはお伝えしないことにしますね。

 

パリでは屋根裏部屋に泊まるのがあこがれ!?

屋根裏部屋を想像してみると、天井の形が平坦ではなく居心地がけっして良さそうではありません。

屋根裏部屋はかつて女中などの使用人が住み込んでいた部屋でした。

そのため、機能性に優れていません。

しかし、パリの屋根裏部屋にあこがれる人は多いのです。

私がパリのホテルに宿泊していると、フロントのスタッフが「屋根裏部屋が空いたけど、移りますか?」と聞いてきました。

フランス パリの屋根裏部屋

屋根裏部屋からの眺望

 

屋根裏部屋は人気があるとは知らなかったので、「狭そうなお部屋をどうしてすすめるのだろう」と思っていました。

でも、せっかく声を掛けてもらったので屋根裏部屋に荷物を移動しました。

いざ最上階まで行くと、屋根裏部屋は「秘密の部屋」のようで、どこかワクワクしました。

そして、夜にエッフェル塔のライトアップに遭遇して感激しました。

屋根裏部屋からはエッフェル塔だけでなくパリの街並みを一望できるのでロマンチックな気持ちになれると思います。

フランス パリの屋根裏部屋

 

モンマルトルの丘

フランス モンマルトルの丘 サクレ・クール聖堂

パリで一番高い丘の名前です。

1914年完成のサクレ・クール聖堂が有名です。

残念ながら、私が訪れたときは深い霧がかかっていて撮影してもうまく写りませんでした。

モンマルトルの丘に進む道にはいろいろな食べ物屋さんがあります。

クレープの香りなどが漂ってきて食欲がそそられます。


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その他に……

フランス パリ

別の旅で、ヴェルサイユ宮殿やルーブル美術館に行ったことがあります。

どちらも半日から1日の時間を費やしたいところです。

ちなみに現地の人に伝わるように「ヴェルサイユ」と発音するのは難しいです。

何回言っても通じず、相手が怪訝な顔をすることがあります。

地名や人名など固有名詞の発音が一番難しいと思っています。

 

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